きっかけは、この句だった。川柳作家の友人から、合同句集が送られてきていた。 楽しみながら頁を繰っていたのだった。 何度も読み返すうちに、はじめのうちはそれほど気にならなかったのだが、掲出句が気になりだしたのだ。 そして、その作者の他の句にも..…
友人の川柳作家と話をしていると、「かなわないなぁ〜」と思うことが度々ある。 話の端々のウィット、そして観察眼。ときどき「その話いただき」と言われたとき。この丸山進の句を読んだとき、その「かなわないなぁ〜」が出たのであるアルバトロス―丸山進句…
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