2006-01-13から1日間の記事一覧

降る雨をすべて飲み込む巨大なる幻獣としてこの定型詩  藤原龍一郎

(眠たいので、この後はまた) (上の世代論、読み返してみると偏向しているような.....寝惚けていたので、後程書き直すかも)藤原龍一郎は定型の人である。十代の頃「藤原月彦」の名で俳句を発表し、既に注目をされている。 この歌も、俳句が中心の同人誌「…

端境期のひと

昨日の1月12日付け読売新聞の文化面に、永田和宏×永田紅の対談がある。 「団塊VS団塊ジュニア」の超・世代論がテーマであるらしい。 そこで、団塊世代は「新しいことが価値」であったが、団塊ジュニアは「短歌の本道で勝負しようという意識」と述べている部…